調経のすすめ!!

東洋医学の書籍の中に「調経」という項目があります。
ここでいう経とは、月経、生理のことです。
つまり、月経を調えるということです!!
生理(月経)は女性の身体に起こる毎月の変化。
その変化の過程に異常があると、月経痛(生理痛)、生理不順、月経困難症、PMS(月経前症候群)などのトラブルが起こります。
生理痛などの症状がひどくなってくると、子宮内膜症、卵巣のう腫、子宮筋腫などの病変が見られる場合があり、また不妊症となる可能性も指摘されています。
女性の約8割の方は、月経前後になんらかの症状があるといいますが、月経が終われば元通りになるので、あまり気にしていないという方も多いようです。
生理痛や月経前後の症状は、その過程でうまくいっていないところがあるというシグナルだと思ってください!!
なんらかの異常があるのを見過ごしていることで、後々の大きなトラブルにつながってしまう事もあるのです。
無何有(むかゆう)では、
仕事や学校を休んで寝込むぐらい痛みがひどい…
生理(月経)のたびに鎮痛薬を飲む。でも実はあんまり飲みたくない。
婦人科で薬をもらっているけど、自然な形で月経を調えることってできない?
昔より生理痛が強くなっている気がする。これ以上悪くしたくない。
というような方々の調経治療を、これまでにさせていただいています。
当たり前だった症状が改善されることによって、生活はどのようなものになるか想像してみてください!
毎月やってくる憂鬱な症状がなくなることのメリットは、かなり大きいということを、臨床で良く感じるのです!
ですので、無何有(むかゆう)では、女性患者さんの治療において、生理トラブルの改善という部分に、かなり重きを置いているのです!!