最近、増えてきているある相談のこと。

薬を飲み続けなければならない。
そのような状況にある方が、この無何有(むかゆう)に、ご相談くださることがあります。
生理不順の時のホルモン剤。
高血圧の時の降圧剤。
自律神経失調や、うつ、統合失調症などの時の安定剤。
難病の症状を抑えておく薬。
アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン剤やステロイド剤
これまで、無何有(むかゆう)では、このような薬の量を減らせたり、薬なしでも身体の症状を安定させたり、というケースがあります。
投薬というのは、身体の外部から、何らかの作用を与えるものですが、内部からの変化で病気を改善させることができたならば、それは必要なくなります。
内部からの変化を起こすのには、生活改善や食事改善、もちろん鍼灸治療もその手段の一つです!
実は、こういった相談が最近増えてきていて、無何有(むかゆう)でも、いろいろな病気の症例が集まってきました。
その上で、これだけのことは言えそうです。
すぐに薬をやめなくても、徐々に内部の変化は起こる。
薬がターゲットとする症状以外にも、良くなるところがある。
あと、デメリットとなるかどうかはわかりませんが、薬でがっちり抑えていた症状が、身体の状態に素直に反応するようになるということがあります。
例えば、生活習慣の乱れ具合によっては、症状に波が出る。といった具合です。
ただ、これは自分自身の身体を見直すいい機会ですので、メリットにもなり得るものです。
本当の意味で、病気を克服したいと考えている方々へ、これまでの経験をもとに投稿させていただきました。
鍼灸治療に関しては、個別対応が必要ですので、無何有(むかゆう)にご相談いただければと思います!!




