原因→結果の分析。

身体に起こる様々な症状を改善していくためには、その原因を探る必要があります。
なぜその症状、つまり結果となっているのか?という部分です。
例えば「足が痛いのは腰が悪いから」という話。
これでいうと腰が悪いのが原因で足が痛いのが結果となります。
実はこの時、腰も足もそのどちらもが結果という場合があります。
それらとは別に原因が存在する場合です。
足の痛みを筋肉・骨格という枠組みだけで考えると、どうしても最初のような考えになりますが、人間の身体は臓器の働き、状態のよって筋肉・骨格にも影響があります。
なので、足の痛みに対しても、身体すべての器官組織の状況をチェックした上でその原因を分析することが大事なのです。
当院では、どんな症状でも身体全体をチェックした上で、原因を見つけ対処していきます。
その際、原因を一つ改善することで、身体にあった複数の症状が一度に良くなっていくということが起こります。