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MUKAYU's Approach

自律神経失調症でお悩みの方へ

東洋医学の伝統的な施術を受けられる本格派鍼灸院。

阪急西宮北口駅徒歩1分/平日19時まで・土曜15時まで受付。

自律神経失調症


自律神経失調症に対する無何有-むかゆう-の考え方とは?。 Introduction

東洋医学的考え方のイメージ

自律神経は、交感神経と副交感神経という相対する働きを持つ神経に分けられます。

交感神経は身体が活動する時や興奮する時に優位に働き、副交感神経は逆に身体を休ませる時や食べ物の消化吸収時にも働きます。

自律神経は、人間の身体で起こる無意識下での働きすべてを調整しているものなので、ひとことで自律神経失調症といっても、その症状は身体全部に及びます。

東洋医学では【気の動き方】として考えていく。 Understanding

自律神経失調症のイメージ

この二つの神経の働きを、東洋医学でいう気の動きで解説すると、

交感神経:気を上昇させる、気を引き締める(身体を緊張させる)という動き。
副交感神経:気を下す(落ち着かせる)、気を緩める(身体を弛緩させる)という動き。

自律神経失調症という名称なので、このどちらかの働きが乱れてもそこに当てはまるのですが、臨床で見かける多くは、交感神経が過剰に働いてしまっている場合です。

つまり、気を上昇させる、気を引き締める働きが強くなっているわけです。

現代社会の生活環境において、交感神経を働かせすぎてしまうことが非常に多いのです。

交感神経が働いている状態は、いわば戦闘モードと言っていいのですが、

スマホやパソコン画面を見ている時間が長い。
人間関係などのストレスが多い。
常に時間や多忙さに追われている。

といった生活環境では言わずもがなです。

施術においては2つの臓器の調え方にポイントがある。 Approach

東洋医学的鍼灸施術のイメージ

無何有(むかゆう)での施術としては、上昇した気を落ち着かせる、身体を緩める施術をしていくことで、良くなることを目指します。

東洋医学においては

①:気を上昇させる働きは肝臓
②:上部の気を降ろす作用は肺
③:気の上昇を抑制し安定させる働きは腎臓

にあると考えています。

ですので、肝臓の働きを抑えるように、そして腎臓の働きは高まるように施術をしていきます。

このように交感神経や副交感神経の働きを細かく考えるとややこしいですが、前述した気の動きで考えるとわかりやすく感じられるのではないでしょうか?

東洋医学は身体のバランスを重要視する医学ですので、自律神経の病気と相性がいいと言えます。

Infomation

受付時間

日祝
10:00-12:00
16:00-20:00

▲・・土曜日は10:00~15:00(最終受付)

施術料金

大人中高生小学生幼児
初診料金7,000円5,000円4,000円2,000円
再診料金5,000円3,000円2,000円1,000円

料金はすべて税込み。

大人のみ5回分回数券があります。詳しくはこちら。

アクセス

最寄駅阪急電鉄西宮北口駅 徒歩1分
駅からの
経路
北改札口 → 北西階段を下りる → 駅前ロータリー → "ジャンカラ"の左側の道を進む → すぐ左側に法貴ビルが見えてきます。
駐車場 当院専用の駐車場はございません。近くのコインパーキングをご利用ください。
バリアフリー 駅から当院までの道のりは平坦で、ビル入り口にある小さな段差を除き、ほぼバリアフリーとなっています。ビル内にはエレベーターがございます。

ご予約・お問い合わせ

当院は一人一人の施術を丁寧かつ正確に行うため、完全予約制とさせていただいております。