鍼や灸は、痛いところや、症状のあるところにするというイメージの方が多いかもしれませんが、本当に鍼や灸の力を引き出すには、東洋医学の理論により導き出された病気の根本をつく治療が必要です。
鍼や灸という道具を用いているだけで、東洋医学をうたうところがありますが、そのような生半可な東洋医学ではありません。
無何有(むかゆう)では、東洋医学にどっぷりと浸かってはや10年の、東洋医学に精通した院長が、「分かりやすい！！」と評判の解説と豊富な知識、確かな技術で治療にあたります。
脈診とは、手首の動脈の拍動を診ることによって、全身の臓腑の状態や病気の位置、性質を調べる方法です。
脈診は、東洋医学の診察の中でも基本中の基本でありながら、その習得には長い時間がかかります。
その困難さゆえに、脈診を治療に活かすことのできる鍼灸師の数は少なく、初心者が学ぶ機会すらないという現状があるくらいなのです。
無何有(むかゆう)の施術者は、一般的に行われている脈診法はもちろん、それに加えて「気口九道脈診(きこうきゅうどうみゃくしん)」という歴史に埋もれていた秘伝の脈診法を習得しています。
この脈診法を加えることで、圧倒的に多くの情報を脈診から得ることができるので、常に施術の効果を確かめながら、無駄のない鍼灸治療が可能になります。
無何有(むかゆう)では、東洋医学一筋で高めてきた技術に、この脈診法を織り込んで、どこにも負けない鍼灸治療を提供します！
当院の院長は数年前、京都にある「HYATT REGENCY KYOTO」の鍼灸師チームに加わり、海外の方や伝統芸能に携わる方々の施術を経験しています。(写真は、当時の院長)
海外の方は、私たちの話を熱心に聞き、繊細な鍼の技術や、その治療の効果に驚いたり、不思議がったりしていました。
施術の後も、「どうしたらもっと元気になれる？」と助言を求めてくるような健康通をもうならせた治療に、数年後の今、さらに磨きをかけて提供いたします！
無何有(むかゆう)の鍼は、身体の状態をしっかりと診察して、的確なツボに鍼をするので、浅く柔らかい繊細な鍼でも、大きな効果を出すことができます。
初めて鍼を受けた患者さんは、おしなべて「痛くなかった。」とおっしゃいます。
最初はすごく怖がっていた患者さんでも慣れてくれば、施術中にうとうと・・とされるような施術です！！
ですので、無何有(むかゆう)の施術は「初めてでちょっと怖い・・」という方にも、自信を持っておすすめさせていただきます。
無何有(むかゆう)では、患者さまができるだけリラックスして施術を受けていただけるように、寝心地を追求したベッドを特注で作りました。
別のところで施術を受けた時、うつ伏せがしんどかったという経験の方がおられたのですが、「めっちゃ、ラク～！！」と本当に絶賛してもらいました！
また、施術空間は、壁で仕切っていますので、よくあるカーテン越しにお隣が気になったり・・ということはありません。
その時間、その場所は、あなただけの施術空間になります。
無何有(むかゆう)では、
どんな人にあたるのかな？
せっかく仲良くなった担当がいなくなる。
といった心配はいりません。
経験豊富な院長が、初診から治療卒業まで、専属で施術をしていきます。
無何有(むかゆう)は、阪急西宮北口駅から北西に徒歩1分のところにあります。
実は、無何有(むかゆう)を開院する時に、かなりこだわったのが、駅が近い立地であること。
遠方から来られる方でも、無理なく通院できるように心がけました。
また、雨の日や暑い日、寒い日でも、大丈夫です！
エレベーターもありますので、膝や腰の悪い方、車いすの方も安心してお越しください。
