●初来院時の病気、身体の不調について
30代半ばにベーチェット病と診断され、以来定期的な検診と1日1回の投薬を数年間続けていました。
また、記憶にあるかぎり、一定の周期で生理を迎えたことがなく、断続的にホルモン薬を服用していましたが、止めると過多月経が続き、ひどい貧血に悩まされていました。
常に疲れがあり、1年のうちで「体調がいい」と感じられる日は数日しかなかったように思います。
●施術後の感覚や治療を続けてみて変わった点
最初に施術を受けたときは、鍼の効能に対して懐疑的でしたが、背中のツボに鍼を打った際、背骨近くをグイッと何かが走り抜けていくような感覚があり、聞くと、その正体は「気」であるとのこと。
今まで感じたことのない、なんとも不思議な体験でしたが、その後、肩付近にあった鉛のような重さがなくなっており、さらにビックリしたのをよく覚えています。
あの日から約2年が経過した今、ベーチェットの症状もほぼなくなり、生理も定期的に迎えられるようになりました。薬はまったくのんでいません。
●担当の鍼灸師について
自分でも気づかないうちに不調があたりまえになっていて、一生このままでは・・とあきらめかけていた私に「僕にまかせてください」といってくれたのが魚住先生でした。
猜疑心の強い私の心を動かすほど(笑)力強いその言葉を信じてきて本当によかったと思っています。
●この体験談を見ている方に一言
なぜ自分は病気になったのか、その原因がわからないまま不調が続いている人も多いのではないかと思いますが、先生がすべてわかりやすく解き明かしてくれます。
百聞は一見にしかず、悩んでいるなら是非一度体験してみてください。