生理(月経)はその名前が示す通り、毎月生じる身体の変化です。
毎月であるがゆえにその過程で異常があれば、積もり積もって大きな病気となってしまいます。
生理痛や生理前後の症状はその過程でうまくいっていないところがあるというシグナルだと思ってください。
早めの段階で調えておくことで、10年後、15年後の大病を防ぐことができます。
これは早ければ早いほど良く、実際、当院の患者さんで「早くからケアしておけばよかった」という声も多く聞きます。
月経(生理)前後の身体の変化には、脾臓、肝臓、腎臓の3つの臓器が関わります。
それぞれの役割は、
生理痛や生理前後におこる不調のほとんどが、この3つの臓器の問題から起こります。
無何有(むかゆう)の鍼灸施術では、これらの臓器の問題をしっかりと分析し、根本を絞って生理痛などの症状を治していきます。
今でも時々、治療をしますが、妻も疲労が重なっている時などは、月経前後に頭痛や吐き気、微熱の症状を出すことがあります。
そんなわけもあって、月経困難症やPMS(月経前症候群)はかなり研究しています。もし、お悩みでしたら無何有(むかゆう)がお力にならせていただきます。