おなかのかたち。

2013年08月20日東洋医学の診察法

oriental

無何有(むかゆう)での施術では、毎回腹診を行います。
お腹の堅さや寒熱を見たりしますが、お腹全体の形についても見ています。

お腹の形にもいろいろあるわけで、その形でも様々なことがわかります!!

たとえば太鼓腹というのがあります。腹部がドーンと大きくでている腹のことです。
実は、このようなタイプの方は胃腸が元々強い方が多いのです。

胃腸が強いので「暴飲暴食なんのその」という感じで食べる量も多い。
ただそれが長年積み重なると、胃を中心とした部分に食べた物が滞積していき食滞と呼ぶ邪気を形成します。

それがこの太鼓腹です。

他にはいわゆる腹筋が割れている腹がありますが、本当に腹直筋の発育がいい場合もあります。
しかし、同じように見えて、筋肉に血が十分に補給されずに乾いているがために割れていることもあるのです。

この場合の原因としては、日ごろから別のことで血を消耗していることや、脾胃(消化器系)の働きが悪く血を生成することができないといったことが考えられます。

また、女性に多い下腹部ぽっこり型は下腹部の冷えから起こる事が多く、気の停滞が水の停滞を生じています。

メタボな腹ならずともお腹には身体の状態を測る指標が、数多くあることが分かっていただけると思います!!

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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