冷え症と鍼灸治療

2013年10月11日冷え症と鍼灸

oriental

冷えは万病の元、なんて言うように、動物で熱産生が多い人間にとって、冷えるということは、身体の気のめぐりかたになんらかの変調が見られるというシグナルになります。

気のめぐりが悪くなることで、血液循環も悪くなり、冷え症だけでなく、肩こりや頭痛、めまい、動悸、神経痛などが現れたり、血液循環が大事な心臓や脳にも負担がかかるので、「冷え」は決して甘く見ることのできない症状なのです。

ひとくちに冷え症といっても、実はかなりバリエーションがあることが分かっています。

手足が冷える
冷えのぼせする
お腹が冷える
腰がよく冷える
寒がりの暑がり

などなど、これらはすべて別の方法で治療をしていきます。

注意していただきたいのが、冷え症だからと言って、ただ温めればいいというわけではないということ。

それは、本当の冷えからくる冷え症と、寒熱のバランスが崩れて起こる冷え症があるからです。
前者は温める治療が重要になりますが、後者は必ずしも温めることがいいわけではありません。

これらを、見分けるには、脈を診たり、お腹を診たり、東洋医学における診察法をしっかりと行う必要があります。

もし、温めるべきではないのに、温める施術をすると、それは誤診です!

無何有(むかゆう)の施術では、様々な状況を見極めた上で、冷え症という症状を緩和するというのはもちろんですが、自らの身体が代謝を良くしたり、寒熱のバランスを調えたりして、内部から温まっていくことを目指します!

あなたの冷え症は、どのような冷えですか?

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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