「鍼灸治療って続けた方がいいですよね?」- 無何有(むかゆう)の質問コーナー –

2013年10月18日無何有(むかゆう)の質問コーナー

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無何有(むかゆう)の質問コーナー 第8弾です!!

今回の質問は、

「鍼灸治療って続けた方がいいですよね?」

です。

答え
「絶対とは言いませんが、そのことによるメリットはかなり大きいです!!」

この質問は、最初の症状が寛解した後のお話です。

人間の病気というものは、日常生活の中の些細なことが、蓄積して起こることが多いです。

たとえば、食べ過ぎ飲み過ぎ、仕事の疲労、睡眠不足、運動不足、ストレスなどなどです。
それらは、すぐに自覚症状として出てくるのではなく、蓄積することで症状を呈してきます。

鍼灸治療のいいところは、その症状が出る前の状態においても、適切な施術ができることです!

これは、定期的に車検に出して、必要な所は修復してもらい、安心して車に乗るのと同じで、前述した日常生活のあれやこれやで疲れたところを、メンテナンスする施術です。

具体的にどれくらいの期間で、行けばいいのか?というところは、人それぞれで、日頃からハードな生活であれば、週一回必要な時もありますし、月に一回でも大丈夫な時もあります。

また、無何有(むかゆう)では、最初の症状の原因を明らかにしていく過程で、その方にあった養生法をお伝えしていきます。

いわば、セルフメンテナンスあたる部分で、養生をしっかりとやっていけば、鍼灸治療のメンテナンスは、最低限で済ますことができます。

車は万が一のことがあっても替えがききますが、身体は一生モノ。
ということを、考えれば、そのメリットが大きいということをわかっていただけるのではないでしょうか?

※無何有(むかゆう)では、メンテナンス施術を、無理にすすめることはありません。「また、調子悪くなったから来ました」でも、遠慮なくお越しください!!
どんな時でも、「身体のことなら、無何有(むかゆう)」と、思い出していただくことが、何よりも幸せです!!

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。

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