「手をかざしたり、気を送って治療するという方法は、ぶっちゃけどうなの?」

2014年06月05日無何有(むかゆう)の質問コーナー

shitumon6

無何有(むかゆう)の質問コーナー!
久々更新の第12弾です。

今回の質問はこちら。

「手をかざしたり、気を送って治療するという方法は、ぶっちゃけどうなの?」

です。

実際の質問では、具体的に【気功】というものについてだったのですが、拡大解釈して考察したいと思います。

つまり、病気の身体に、施術者が手を触れずに治すことができるのか?

ということですが、そういうことはあり得ると考えます。

というのも、病気の身体を治すには、病を起こしている気の流れを変化させなければなりません。

その変化を、施術者が持っている気を使って起こしているのだと考えられます。

ちなみに、鍼灸院では、その変化を鍼や灸という道具で起こします。


ここで、

その変化を測る物差しが複数存在するか?

ということを重要なポイントとして考えてもらいたいと思います。

気を送るにしろ、鍼灸治療を行うにしろ、その気の変化を起こしたことで身体がいい方向に行っているのかということを検証しなければなりません。

例えば、無何有(むかゆう)では、脈診を主体として腹診や舌診などいくつかの方法を検証して、そのことを判断します。

そういうことをしなければ、変化が乏しかった時に、それはなぜなのか?どうしたら変化がでるのか?という次につながる治療にならないからです。

また、東洋医学には、様々な診察法がありますが、その際にいくつかの方法による所見を参考にするという事が大事で、一つだけに頼りきりになることはありません。

それも、身体の状況を的確に分析するためには必要な事だからです。


つまり、まとめるとこのようになります。

施術者が手を触れずに、患者さんの気の流れを調整することができる

ということはあり得る。

ただし、そこには、病気の身体の状況を分析する方法と、施術後の変化を検証する方法が複数なければならない。


いかがでしょうか?

手を触れずに・・ということに目を引かれずに、病気を治すために必要なことをしてくれているか?ということに注目していただければと思います。

これは、その他の治療法も同じです。もちろん鍼灸治療に関しても同じことが言えます。

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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