自分次第。

2014年11月08日院長日記

incho-diary

昨日11月7日は立冬でした。

寒くなるとよく話題になるのが「インフルエンザ」です。

東洋医学ではインフルエンザによって起こされる症状を【傷寒】とよんでいます。
これは字のごとく「寒気に傷つけられる」ことにより起こる病です。

これから寒気がどんどん強くなってくるので、それに傷つけられる人が増えていくというのは、東洋医学的にも解釈できます。

ただし東洋医学には、

寒気などの邪気が人を傷つける時には必ずその人に虚がある

という考え方があります。

虚というのは、「身体の防衛機能の弱り」と考えていただければいいのですが、

例えば「酔って体温が上がり汗をかいているところに寒気を受ける。」というものがあります。

これは私も経験がありますし、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?
この例は2000年前の古書にも出てきており、いつの時代にも同じ間違いをおかす人はいると安心したものです(笑)

つまり、病気になるかならないかは、【自分次第】で変えられる部分が少なからずあるということです。

風邪やインフルエンザにかからないためのグッズや食品がありますけども、自ら虚を作ってしまっていては、その効果も減ってしまいます。

 

実はこれ、インフルエンザなどの感染症に限ったことではなく、内から生じる病においても言えることです。

体調を崩す、何かの病気になるといった際に、如何に【自分次第】の部分を省みることができるか?

日頃から健康な身体で居続けるために、今一度【自分次第】のところを確認してみてください。

 

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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