弱点を自信につなげる。

2014年11月29日院長日記

incho-diary

万人に等しく備わっているのが五臓六腑なのですが、それぞれの蔵府の強弱は千差万別です。

そこから、いわゆる【体質】というものが生じます。

体質と言うものを、東洋医学的に分析していくと【どの蔵府が弱りやすいか?】というところに行き着きます。

 

そこからどのようなことがわかるのか?

例えば脾臓が弱い場合には、

暴飲暴食したり、変わったものを食べると体調を崩す。
湿気の多い時や雨の降るときなどに症状が悪化しやすい。

といったことがわかります。

 

よく「この肩こりは体質みたいなものだから」とか「便秘体質です」ということを問診の時におっしゃっていただけます。

しかし、「どういう時にそうなりますか?」とか「どういうことをするとそれが悪化しますか?」ということをうかがうと、「よくわからない」という答えの方が大半です。

自分の身体に起こっている不調がおそらく体質によるものだろうというところまでわかっていても、それを予防するために必要な原因まではつかめていないという状況が多いということです。

 

前述のとおり、東洋医学的に身体を分析して、弱りやすい蔵府=弱点を知れば、「どのような時に身体のバランスが崩れやすくなるか?」というところまでわかります。

言い換えると、健康を維持するにあたって、ここだけ気を付けていればいいというポイントを絞ることができるのです。

当院にも何名もおられますが、それをつかんでいる人ほど、健康維持への確かな自信と安心が備わっています。

 

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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