スタッフ日記に先を越されてしまいましたが、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)は2月16日に4周年を迎えました！
こうして1年1年無事に過ごしていけるということは【おかげさま】以外の何ものでもありません。
というのも、形はどうであれみなさまが鍼灸治療に触れる機会が多くなってはきているものの、やはり「ちょっと怖い」という声は初診の患者さまからもお聞きします。
そこには鍼が「怖い」という部分もあるかと思いますが、東洋医学というよくわからない世界に対する「怖い」という感情もあり得ます。
当院ではそれを解消する為にできるだけ詳細な解説を心がけていますが、最後は【信じて】いただく他はないわけです。
つまりこの4年という期間は、来院された患者さまの【信頼】なしにはあり得なかったものなのです。
【おかげさま】以外の何ものでもありません。
この場をお借りしてお礼申し上げます！
また私個人としましては、今年で臨床10年となりました。
10年前を思い返せばかなり先に進んだなという手応えはあります。
同時に、先に広がる世界に身を引き締めざるを得ません。
5年目がすでにスタートしておりますが、この1年もご縁のある方すべてのお役に立つことを目指し精進あるのみです。
この記事を書いている人
- 鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
＜学生時代＞
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
＜免許取得後＞
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
＜開業＞
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
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