土台の底上げ。

2016年01月29日院長日記

incho-diary

先週末から今週始めにかけては、かなり冷え込みましたね。
何十年かに一度の寒波だったようですが、当院の付近は雪には見舞われず助かりました。

今週、来られた患者さんの中には、それまで調子よく来てたものの、そのあたりで体調を崩してしまったという方もおられました。

一方で去年の冬から通い始め、一年かけてしっかりと良くなってきた方は、あれほどの寒さにも関わらず「去年の冬に比べたら断然ラクです!」とのこと。

こういった極端な気候は人間の身体に大きな影響をもたらすことがあるのですが、それも身体の土台がしっかりしてくると上記の方のように、自分の弱かった部分が強化されているので影響を受けずにすみます。

東洋医学に則った治療は時に驚くような早さで身体の変化を見ることがありますが、こういったじわじわ効いてくる土台部分の変化が出てくることが肝要です。

もちろん、しんどい症状が早く消えることも重要。
それと同じくらい土台の変化がみられることも重要ですので、しっかりと病気の根っこを探り土台を上げていくことを考えていきます。

目立ちはしないけど、本当の健康には欠かせない身体の土台部分。
そこを底上げしていくことも東洋医学だからこそできる分野です。

 

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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