日本中の至る所で聞こえてきそうな
「え!もう3月?早いな~」
という会話。
私自身もその一人であります。
そんなことを言ってましたら、そういえば、当院の開院日(2月16日)をすっかり忘れておりました・・・。
いつも飾っているこの手ぬぐい額も忘れる始末。
改めまして、おかげさまで当院は9年目に突入いたしました。
このブログ内でも何回も言っておりますが、師匠の言葉「自分の鍼を受けたいと思ってくれるだけで有難い」が思い出されます。
いつもいつも当院の鍼を頼りにしていただき本当にありがとうございます。
臨床に出てからを含めると15年になりますが、思い出されるのは、治せなかった方々の施術の記憶。
今ならば・・と思えるものも多くあって、過去の自分の勉強不足を嘆くばかりです。
無何有(むかゆう)には、今年もたくさんの方にお越しいただいております。
そのようなことをゼロにできるよう、全力で取り組ませていただきます。
この記事を書いている人
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
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