運動することには、ダイエットや減量、ボディメイクといったイメージが強いかもしれませんが、
病気を改善するという観点においても非常に重要なことなんです!!
運動に関わるのは、肝臓と肺です。
肺は有酸素運動のイメージですぐに納得がいくと思います。
一方の肝臓はわかりにくいかもしれませんが、筋肉に関わりのある臓器で、身体が動作を起こすために筋肉に血を集めてくる役割があります。
無何有(むかゆう)で、「運動をしてください」とおすすめする時は、
この二つに問題があるときもあれば、それ以外の脾臓や腎臓に問題がある時もありますが、
身体の状態としては、3つのパターンがあります。
1、身体が弛緩しすぎている。
2、水や血の循環が悪い。
3、気を発散する力が弱い。
このような身体の方は、鍼灸治療と共に、日常生活での運動を増やすことで、結果が早くでますよ!!
この記事を書いている人
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
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