親になって、ようやく気付くようになった、「子供たちのために」という思い。
日本という国ができて何世代、それが繰り返されたのかを考えると、すごく重い。
日本はとてもいい国だと感じるごとに、その中で生きてきた人たちの毎日のおかげだと感じます。
実は、戦後GHQの統治下において、伝統医療である鍼灸が滅びかけたことがありました。
その時、石川日出鶴丸という医師が、GHQに直訴したことにより、それを免れることができたのです!!
今、日本という国で生活できること。
今、鍼灸治療の恩恵を受けられること。
どちらも、歴史をつなぐ人々がいたからこそ!!
これだけ豊かな国で、自由に仕事ができることを考えると、
ご先祖たちが過ごした日々に感謝せずにはいられないです!!
この記事を書いている人
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
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