無何有(むかゆう)では、東洋医学に基づいた伝統的な鍼灸治療を提供させていただいております。
当院の鍼灸治療について、共感していただき、病気治療や日々の身体のメンテナンスに、通っていただいている患者さまには、本当に感謝です！！
それでも、諸事情により、遠方に引っ越していかれる方もおられます。
「せっかく、いい鍼灸院を見つけたのに・・・」
とおっしゃっていただけるのには、涙がでてきます！
その時に、話になるのが、
「どこか、いいところ知りませんか？」
ということ。
知っていれば、もちろんご紹介できるのですが、できないことの方が多いです。
そんな時、東洋医学的な鍼灸院の見分け方という話をさせていただきます。
絶対にはずせないポイントは、脈診をすること。
脈診は東洋医学の最も重要な診察方法です。
必ず、両方の手を診ます。
これなしに東洋医学に基づいた伝統鍼灸ということはできません！！
最近は、ホームページのある鍼灸院が多いので、そういう情報があるかをチェックしてみてください。
鍼灸治療にはいろいろな方法があり、伝統的な鍼灸治療にも、いろいろな違いがありますが、脈診を含め身体全体の情報を丁寧に、読み取ろうとしてくれるところは、信頼していただいてもいいかと思います。
せっかくできた東洋医学とのご縁を、ぜひ引っ越し先でもつなぎ続けてください！！
この記事を書いている人
- 鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
＜学生時代＞
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
＜免許取得後＞
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
＜開業＞
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
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