鍼灸治療の適応範囲は、かなり広いです。
筋肉、関節の疾患はもちろんのこと、内臓の病気も改善できることが多いのです!!
ただ、骨折や靱帯断裂などのケガによるものは、物理的に骨や靱帯を修復する必要があるので、そちらを優先させます。
その後なのですが、実は手術や整復後のリハビリに、良好な結果を出すことができるのです。
当院に1年ほど来られている患者さんが、スポーツで膝の前十字靭帯を切ってしまいました。
病院で、別の部分の靱帯を用いて、前十字靭帯の再建手術を行いましたが、
リハビリ過程における回復がとても早いので、担当の先生も驚いていたということです。
加速するリハビリ。
無何有(むかゆう)では、ただ患部に鍼をするわけではありません。
そこに東洋医学のフィルターをかけることで、一人一人に合わせた最適な施術が生まれます!!
この記事を書いている人
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
最近の投稿
- 院長日記2024.01.132024年もよろしくお願いします。
- 東洋医学というもの2023.04.11気疲れの4月。
- 院長日記2023.02.16干支一回り。
- 院長日記2023.01.112023年もよろしくお願い致します。