誰がこれほどの暑さを予想できたでしょうか?
子供らが夏休みに入った7月後半ぐらいは、夏らしくていい天気やわ!!と思っていたのですが、これだけ続くと異常さを感じざるを得ないです!!
ただ、これほど暑くても、立秋の日は過ぎているので、暦の上では秋なのです。
以前、夏の残り熱が、秋になると喘息やアレルギーになって現れるという記事を投稿しました。
その記事はこちら→夏に気を泄らさなればならないもう一つの理由
少しずつこれらの症状を呈する方が出てきています。
詳しくは「無門-むかゆうの門-」で解説しようと思っていますが、
秋の気の特徴は、夏の間に外へ外へと行った気を収束させるようにするということ。
まだまだその気の影響は小さいですが、ちょっと咳が出たり、なんとなく皮膚が痒いといった症状が、お盆明けくらいから出てきたという方は、夏の残り熱が微妙に発散できにくくなっていると考えられます!!
この記事を書いている人
- ●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。
小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。開院当初は自分に治療をしつつプレーしてましたが、さすがにみる専門へ。
<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。
<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。
<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。
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