無何有(むかゆう)的薬膳論 その①!!

2014年02月17日薬膳

oriental

漢方薬に使われる生薬や料理に使われる食材には、ある共通の考え方があります。

それは【五味】というものです。
この五味は、酸・苦・甘・辛・鹹(塩)で構成され、それぞれ身体への作用が違います。

人間は、この五味を料理から身体に取り入れることで五蔵を養っています。
また、五味の作用を利用して身体の病気を治していくのが漢方薬なのです。

こういう共通点が、【薬食同源】の考えの基盤になっていて、薬膳というものもここから出てきます。

無何有(むかゆう)では、この薬膳を二つに分けて考えています。

一つ目は、漢方薬にも使われる生薬を用いた料理で、
有名なところでは身体が温まるという「参鶏湯」。これには高麗人参が入っています。

こちらは、薬膳というイメージに合致したものではないかと思います。

二つ目は、普段の食事がすでに身体を養っているという考えに基づく食事。

つまり、日常において、

旬の食材の利用
適度な味付け
偏らない食事

などを意識して、健康的な身体にしていくことです!
今、食べているものがそのまま身体になることを考えたら、あまり不摂生はできないですよね?

無何有(むかゆう)では、これも薬食同源の考えに基づく薬膳と言えるのではないかと考えています!

その②へ続く

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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