病は気から②

2014年10月02日東洋医学というもの

oriental

病は気から①はこちら→

「病は気から」という言葉には、

①病気は体内の気の流れが乱されることで始まる
②病気は気の持ちようで良くも悪くもなる

という二つの意味があります。

①の方は前回触れましたので今回は②の話。

「病気は気の持ちようで良くも悪くもなる」

これまでの生活の中で一度は体験があるかと思います。

臨床を続けていると、やはり気持ちの在り方で病気の治り具合に違いがあるように感じます。

よくよく見ていると良い影響を及ぼす【気の持ちよう】には、二つあることがわかります。

 

まず一つは「病気を治すんだ」という気持ち。

ここには自発的な気持ちが含まれています。このような気持ちを持っている方は、鍼灸治療もそうですが、日常生活の改善にも積極的に取り組まれます。

ですので、病気の治り具合にもいい影響が出るのです。

そして二つ目が「謙虚と感謝」の気持ち。

これは最近になってようやく気付いたのですが、このような気持ちが多い方には、病気の治りを妨げてしまう「焦り」や「迷い」が少ないような気がします。

【病気を治すという気持ち】はポジティブに身体の気の流れを賦活するように働き、
【謙虚と感謝の気持ち】には冷静に身体の状況を考えることで気を落ち着かせてくれます。

「病気は気の持ちようで良くも悪くもなる」ということは確かにあって、その気の持ちようには、このように二つの良い面があるようです。

この記事を書いている人

魚住 健鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう) 院長 / 鍼灸師
●兵庫県尼崎市生まれ、15歳で西宮市に引越す。
●兵庫県立西宮高等学校卒業
●関西大学社会学部在学中に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科に入学し、ダブルで卒業。はり師・きゅう師の免許取得。

小学校4年の時に、バスケットを始め、そのせいかグングン身長が伸びる。現在でも、鍼の力を借りながら、続けています。

<学生時代>
●師匠となる石原先生の研究会で脈診を主体とする東洋医学・伝統鍼灸の素晴らしさに出会い、奈良・学園前の石原妙鍼堂にて研修を開始。

<免許取得後>
●千里中央・前田医院にて、西洋医学の学びを深めながら、鍼灸治療を担当。
●京都東山・HYATT REGENCY KYOTOの鍼灸師チームに加わり、海外の方や、伝統芸能に携わる方々の治療を行う。
●師匠の石原先生と共に、京都四条大宮・東洋医学の妙鍼堂にて鍼灸治療を担当。師匠の代診もおこない、がんや難病の方の施術も経験。

<開業>
●西宮市甲風園にて、鍼灸専門治療院 無何有(むかゆう)を開院。


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